ビール

こんな夢を見た。

かなり変形した故郷の街角(北陸の都市と合体していた、おそらく富山)、ドートールのような居酒屋で僕はキリン一番絞りの大ビンをラッパ飲みした。黄金色の液と荒海の泡が喉に滑り込む、美味い!ビール美味い!しかも酔わない!すげー俺はビールを美味しく飲んでいる!

目が覚めた時のショックといったらなかった、そのビールの美味い世界でビールを飲み続けて暮らしたかった。暑い日、喉を鳴らしながらグラスに一杯、グッと飲み干す、チリチリチリーと食道を駆け抜けて。美味いんだろうなぁ、チクショー。あービール飲みたいぜ、お前等ビール飲むな糞が!不味すぎるんやビールは、全然飲めないよチクショー。