六月

前回の日記から一ヶ月たったている。

振り返って書くほどの事がないので、平穏と難儀の折り重なった毎日と大雑把に切っておく事。

兎に角、スクール☆ウォーズが面白いのであった。
1980年に放送された、ラグビーに纏わる熱血高校教師の物語。
端的に言うと登場人物が全員原理主義者で、最終的に「one for all」「all for one」という原理主義に全員回収されるという面白いドラマ。
嫌味で言ってる訳ではなくて、実際人間はこれぐらい勘違いと失敗を繰り返して人を傷つけてるわけで、その他の軟弱トレンディドラマの1000倍くらいリアリティーがある。物語りの破綻具合、時空の歪み具合、セリフのシュールレアリスム度、すべて天晴れ。

筋については一切かたりません、原理主義ははたから見てる分にはひたすら愉快で久々に衝撃を受けたという報告でした。