猛暑

あついあついあついあつい、今松本があつい。
景気は当然冷え切っているし城もしけてるんで、風がないさーん。

1坪ほどの畑をやっていましたが、もう草某某です。
ミニトマトはなんとか収穫できたが茄子はだめだった。どうも肥料が少なすぎたらしい。いまから全部耕して秋茄子にとらい。草むしりのめんどくささは、雑草の生命力への讃美によって隠蔽される。

きのう松本ピカデリーホールでライブを見た。いろいろでてたが、会場の音の特性でベース音がほぼききとれなかった。アンプから出てるはずなのに聞こえない音はどこにいったのでしょう。脳内補完にも限界があって疲れた。そんな中で、キーボードとドラムの二人組「soup」のライブが素晴らしかった。ミニマル なフレーズを、繊細なハイハットで繋いでくる、リズムパーフェクトクライム呼吸困難系のインスト。ぜんぜん伝えられなそうにないので、適当に書いてしまったが。結局はドラムの音の出し方が上手というにつきる、広い会場で音量がでかくなればなるほど、繊細なプレイが必要で、その点で他のドラマーを凌駕してたし、これは後で聞いた話しだがクリックをききながらbpm96からbpm128への移行なんかもやってのける、そういったライブにはテクニックが生み出すなんとも言えない緊迫感というか凄みというか苦しさみたいのが、滲み出してて最高だった。あと、本人のドラムを使っていたようで音が他のドラマーに比べてよくコントロールされていた。道具は大事です。nabowaもベースが聴こえなくて残念だった好きなので絶望感すら感じた、家に帰って聞き直したらとても良かった。

あと、最近cosmoramaが好き、メロディーは量産型でベースラインも難しいが非常に教則本的で目新しさは無い、しかしものすごく耳に残る。なんでだろう、続く。

インストを一杯聞いて。抽象化の波に乗り遅れた俺たちはどうしようか、ジエンドと話をした。最近、歌詞がでるようになってきた。まとまった量はでないが、もう無理してふくらまさなくてもいいかなと、気楽にしている。