涼しい。天高く馬かける秋だったかなんとか。よく調べたら、天高く馬肥ゆる秋だった。「秋は空気も澄んでいて、空も高く感じられ、馬も肥えるような収穫の季節でもある」ということらしい。どんだけ働いても普段はろくに喰わしてもらえない馬も、秋だけは余計にえさをもらえるということだろうか。どうでもいいけど、モンゴルで馬に乗ったときに、いきなり暴走されて死ぬ思いをしてから、馬がちょっと怖い。あの何十秒は自分がもっとも死に近づいた（ようなきがした）時間だった。馬的には家が見えたから、嬉しくてダッシュしたんだろう。
今日は麻績村に行った、聖高原駅は工事していた。聖高原駅は数えきれないくらいとおりすぎた駅だったが、駅の向こうにこんな風に人の暮らしがあるったんだと、改めて感慨深かった。聖高原駅でおりることはないもんな。駅前のなんとかって言う食堂は、ここらの労働者の胃袋みたいな感じで焼き飯４８０円はなかなかおいしかった。
