恩師

船津先生の退官パーティーは「船津五輪開会式」といタイトルで開催された。

2001年の夏に研究室を訪れて先生のゼミに入りたいと言った僕が、先生の退官パーティーの仕切りをやることになるとは当然これっぽちもかんがえてなかったけれど、その夏が今に繋がっているのかと感慨深かった。あなたのいい加減さはぜんぜん変わってない、金井先生に言われたが、それが付かず離れず先生たちと関係が続いてる理由なんやろうと思う。

先生が喜んでくれてよかった。大変やったけど、幹事がができてほんとうに幸せだった。先生の予言どおり、「はちゃめちゃなパーティー」になった。というか先生がそうしてた。