モンゴル1

モンゴル楽しかったなぁ。雑記形式で暫く思い出した事を書いていくことにする。

7/17の深夜にウランバートルチンギス・ハーン空港に到着したら、聞いていた通りウランバートルはずいぶん変わったのがわかった。何年前の何月何日にモンゴルに行ったのか正確なことが知りたいが、失効したパスポートが見つからずわからない。その10数年前、空港の近くは闇で、遠くに光が見え、周りに何にもない道を走って行くと突然ごちゃごちゃした浅黒い都市が現れる、そんなような光景だった。都市はこんなに変わるものなのか、空港の周りには建物が林立していて、当時の都市部まで十数キロ、開発が進んでいた。成熟しきって老て行く一方の国に住んでいる僕には信じられないスピードで開発が進んでいる。地震のない国なので建物の立つスピードもまた速い。30階建てくらいのアパートやショッピングモール、一戸建て、それはそれはダイナミックにウランバートルは変化していた。ダリアさんは久しぶり、トゥーヤさんはおばあちゃんになったから田舎に一緒に行けなくてごめんと言っていたが、ぜんぜん変わっていなかった、ダリアさんの父であるプージャさんには初めて会った。