日記

だいたい年明けに何回か書いて失速するパターンがおおいのだけれど、すでに4月も終わりに差し掛かっているという体たらく。

1月、2月のことはすっかり忘れてしまっている。ぱっと思いつく特徴的な出来事はなにかあったかしらん。正月は家族で集まった。元旦の朝、少し時期は早かったが、三兄弟から父の退職祝いを渡した。祖母が入院した。

3月は出張が多く、東京、福島、大阪へ計一週間ほど。祖母が無事退院できたので、大阪出張の帰りに母と祖母に会いに行ってきた。話すことはできないが時々笑顔を見せるので、まわりの出来事を理解しているのかもしれないとも思う。とろみのついたお茶を何回か食べさせた、祖母は祖母だが、僕はもう中年に差し掛かってる。

大学の後輩の結婚式に招待された。kさんはもう長いつきあいで、それこそ孫のように猫可愛がりしていたサークルの後輩、今では(オタ)サーの姫とも言うかもしれない。そんな彼女がいよいよ伴侶を持ち暮らしていくことがここに宣言されて、肩の荷がおりたのは僕だけではあるまい、あいつもあの子もそう。いや本当によかった。

鹿児島市から派遣で来てくれていたNさんが任期が終わり帰ってしまった。明るくユーモアのある人だったので、とても寂しいが、鹿児島に行くのが非常に楽しみ。先日、今井道の駅から好物の長いもを大量に送った。

父が長年勤めた教員の職をこの三月で辞した。40年務めるというのは本当にすごい、定職について数年の僕にはその困難は計り知れない。母や三兄弟をいままで養ってきてくれたことに感謝したい。今後は両親が好きなことができるように手伝いをしたい。本当にお疲れ様でした、ありがとう。