市民ケーン

信州大学劇団山脈の141回公演を見てきました。とりあえず長かった、三時間あまりの公演、集中力の限界を超えてしまいました。長いし照明暗いなぁ、とかおもってたら内容を飲み込めないうちに終わってしもた。ふだんは絶対眼鏡かけてるよこのひと、かけりゃいいのに目シバシバしてるやん、そんなことを終始考えていました。大学の講義で演劇関係の論文をいくつか読んだせいなんですが、もう読みたくない、やつら(アンドレ・ブルトンブレヒトベンヤミン)の文章は凄すぎて狂ってて格好よくて簡単に脳みそ奪われてしまう。

キセルの「窓に地球」の英語版「The earth in my window」が届いて最高だぜ!翻訳したのはキセル自身ではなくAlexander O.Smithというおっさん、詳しくはしらんが、なんと歌心を上手く汲んでいることか。こういうのは翻訳とはいわないだろう、同じだが別物、一卵性双生児的な楽曲ですね。素晴らしいっす。