日記

１２・３１から１・４まで

３１日
バスで帰る予定が、雪のため高速道路通行止めで運休。仕方なくシナノで帰る。やたらと暑い車内一人酒をしながら疲労をためる。ぐずぐずになって寝ていると大阪に到着。一旦帰宅。バーサンを見送って、梅田レインドックスへ。and youngの村上さんとリンコさんを見つけて挨拶したらきょとんとされ「あっりんごがーるやー」て言われる。加納さんにも再開。and young鑑賞後、興奮したままハードレインへ。and youngのライブは最高だった。最前列で酒して叫びまくった、好きなバンドのライブをこんなに開放的な気分で見たのは久しぶりだった。大阪のライブハウスには濃い面々がたむろしていて、若干怖いがそれもいい。長野のシャイネスもまたいい。あうんさんすーじーさんがいて少し話す、ネオンにいきたいとのこと。加納さんがボケろうさんのライブでピアノを弾くらしい、あの「グリーンピース」を演奏するとか。２００２年のこと懐かしい。リンコさんがやっぱり綺麗すぎて、緊張しながら話す。村上さんと固い握手。ハードレインのPAさんと機材の話など。三時頃、興奮冷めないまま帰宅。この日は一日中地下鉄が走っていた。

１日
二日酔い。おせち料理。モンゴルの女子留学生ふたり、ゲレルとゾロが来たのはこの日だった。新年の挨拶をしに、祖父母のすむマンションへ。だいぶん耄碌はしているものの元気そうで安心した。そうそう晩飯は河豚だったラッキー。雑炊が美味。音源整理などして眠る。平穏な新年。

２日
おせち料理。デパートのはしご。正月にデパートへ赴くのは幼少からの習性。訪問する階層は変わったが、なんとなくうきうきして良い。祖父母を連れて、英国屋でお茶、車椅子をおしつつ。結構疲れたが二人はなんとなく楽しげでよかった。上本町→阿倍野。阿倍野でジバンシーの福袋を購入。リーガルの靴が欲しかったけどなんとなくやめた。夜は、親戚と会食。バイキングはあまり食えず、生ハムとチーズばかり食べた。従兄弟と俺はもうアラサーである、なんてこった。音源の整理や、TVなどを見て終わり。

３日
みなみと高島屋に行く。遅刻のせいでばたばたしたスケジュール。高島屋の間取りはとても高貴で楽しい。かと言って庶民的な部分もおろそかにされていない、デパートの理想型だと思う。化粧筆のお店がよかった、店員さんの三木さんが素敵だった。会津屋のたこ焼きが美味だった。堀江にも行く、結局アンダーグラウンド風のものばかりで、今風の若者が屯していて落ち着かなかった。基本的に高い。ミハラヤスヒロのショップは斬新のテンコ盛りで結構よかったが高すぎて無理。しかし大阪は活気があっていい。その足で心斎橋の楽器屋へ、来たるべき日のために弦とピックを大人買い。エフェクターはBOSSのSUPER　OVER DRIVEで十分なのでスルー。楽器に関して自分はずいぶんケチである、それは下手だからに違いない、そしていかに楽器が大切かを分かっているからでもある。番は靖生の誕生会、消化不良のお好み焼き。母へのプレゼントについて三人で相談、年をへるに連れて兄弟の関係も変わってきた。来るべき日のためにろんづの音源をCDに入れまくっている。かずねのギタはーこんなに素敵だったのか、が一番強くの印象に残った。いまここ。