日記

5/3〜8

前回結構な量で書いたにもかかわらず、謎の数式になってしまい、謎の数式は日本語化できると思っていたが、出来ないようなのでまた書く。

5/3
午前中の電車でみなみと帰省。9時のしなのは乗車率が110%ほどで、なんと名古屋まで座れなかった。名古屋から名阪特急は確保してあったので座れた。でもよく考えると、GW初日の名古屋行きってのはこの程度の混雑具合かと後になって思った。近鉄で手巻きすしのネタを買って帰宅。両親も元気そうでよかった。

5/4
姫路。昼竜をする予定だったが、閉まっていて断念。昼に竜がやっているというのは、妄想ダッタのかもしれない。急いで三輪氏といあわせると、怪しげな店を4件ほど紹介してくれた。其の中でも「ぐじゃ焼き」というのに惹かれ、さほど遠くないので3人で向かった。マニアックの一言。畳縦半分くらいの鉄板に6席で、向かいに年期の入ったおばあちゃんがコテを振り回して何かを焼いてる。この「ぐじゃ焼き」はめちゃ美味でだった。お好み焼きともんじゃ焼きの中間くらいの食べ物なんだが、43年のキャリアをコピーなんてことは到底できそうにない。姫路おそるべし。姫路駅の西側は開発が進んでいなくて、関西のしみったれた町の慕情があって好きだ。大阪に帰って、母とハイハイタウンにあるボタン屋に行った。店がある事に気がつく、というのは、やはり勉強が必要なのだ。

5/5
母と京都へいった。母と遠出、なんてのは家をでてから初めてのことだったのではないだろうか。僕は京都の歩き方がよくわからんのだが、母は学生時代を京都で過ごしたので町の様相は変わっても歩き方や勘が解っているようだ。河原町でおりて、目当てのギャラリーは閉まっていた。其の後は錦や寺町通り、新京極にいって、昔よくあそんでいた母の同僚の娘さんゆうこちゃんに会いにいった。最後に会ったのは小学校の頃で、ゆうこちゃんではなくゆうこさんであり完全に大人になっていて名字も変わっていた。錦はひどい渋滞(人)で、商品を見るなんて感じではなかったが、金物屋、茶屋、豆や、であれこれ買い物した。昼は母にごちそうした。どこも列になっててうんざりしていたところ、南北の小さい筋に見えた和食の創作料理屋になんとなく入ると当たりで、とても美味しかった。あとは、九条で現代美術の展示を見て大阪に帰った。ハイハイタウンの南海飯店で晩ご飯。ちょっと量が寂しくなっていたけど、早い美味い安い、は変わらずで嬉しかった。

5/6
昨日みそこねた、ギャラリーに行くために再度京都へ。そして書くのが面倒くさくなって来た。