写真

最近、写真に凝っている。本体は銀塩、メディアはフィルム。写真は二つのメディアを通過する、一つはネガ、もう一つはプリント紙。

目(me)→レンズ→フィルム(ネガ)→レンズ→プリント紙→目(you)


プロセスが多いな、現像液もくぐる訳やし。
撮る、という事に関して思ったのは。被写体を見つけた時に、あれこれ考えて位置とか影とか調整するのだが、結局は、最初に「これ撮りたい」とおもった場所と時間がプリントした時に一番よい構図になる。色彩は別。露出がばっちりあうかどうはかはやっぱり経験が必要やとおもった。こないだ我ながら良いと思ったやつは、構図も露出も決まっていて、シャッターを切った時の納得感手応えも今だこの手の中にある。道具は裏切らないというのはZENさんの言葉。僕のFは最高のカメラだ。