日記 SNW09

一日目
東北ロールスから始まる、久々の雪のスーパーネオンホール、悪天で客足は伸びないかと思いきや、後半につれてたくさんの来客に喜ぶ。出演者のテンションも高い、むずかしこセッションバンドも気持ち良く演奏で来た、エイトヤマザキとのコーラスがまた楽しくなってきた。ののみのライブがとてもよかった、長野を離れてから苦しんで必死でひねり出しただろう詩と、寂しそうに揺れる立ち振る舞いが印象的だった、70Sならヒーローになれたかもしれない、遅れてきたヒーローの行く方が気になるし、可愛い。馬①がひどすぎで最高だった。
小林家泊

二日目
DSKキャラバンから始まる、だんだんバンドの音がよく混ざってきてるし、小林君の歌も詩も聞こえはじめている。若いバンドのフレッシュな演奏の後に続く、ジエンド、アオヤギツトミ、DJピロピロ、この日はなんだか性的な解放が増していたネオンホール。ここ何年かでも非常に混沌としていてかつ見ごたえのあるライブが続き、出演者もお客さんも満足の一夜だったのでないだろうか。清水ちえみさんの「曲を書くとぶりっこの自分が現れてちょっと嫌になる」といった内容のMCが素敵だったな、スイカの種を食べる歌もとてもよかった。馬②、自分のアクションが最高に終わっていたようで、尊敬する千里さんに褒められ、清水さんと千里さんというネオンホールの番長たちと共演できてよかった、みんなに面白かったと言われれば言われるほど削れていくこのパーツは何で出来ているのだろう。次は打倒馬か共闘馬か。無駄に有名になってしまったネバメン君に明日はあるのか。
小林家泊

三日目
朝、みんなで銭湯に行った。Hiddieから始まる、帰ってきたかじバンド、十年選手アコーステックアンバーランド、フロントマン岡沢ジュン、不条理な轟音と爆音の悪い大人達のライブの連続、ゲストDJ陣も奮闘、スタッフのテンションもラストスパート感が漂っていて疲れてはいたものの心地よかった。以前はスタッフがぎりぎりの人数でてんてこ舞いだったけれど、今回はニュ−スタッフのちえみ、かよこ、うっち、小林(敬称略)がドリンクや客席をしっかり見てくれていたので、円滑な進行が叶った、単純ににぎやかで笑もあり楽しかった、ありがとうお疲れさまでした。ヌルマユ永井、metoba trafficの演奏が最高だった。馬③は結構グダグダした感じだったけど、みんなでステージにたってあほなことをやって、笑って頂くのは辞められない。哲郎のマイケルジャクソンとオカマジーマが気持ち悪くて最高。なっちゃんバカボンパパはむしろ愛らしくてよかった。

打ち上げ後、ネオンホールに最後に残った人たちがいつもより若くて、まだ先は明るいなって思った。もっと稼ぎたいなー。