帰省

原稿を書き終え、ちさとさんとの人生相談を終えた丑三つ時、ネオンホールのcd棚を漁っていたらろんづの古い音源が出て来て思わず再生。リバーブがぎとぎとにかかってて、方々酷い音作りで泣けてくるが、かずねのギターソロが名作でまた泣けてきた。ばーんといきなり何かが鳴った。ステージの隠し扉が倒れて、中から八ミリのリールが転がりまろびでてきて、哲郎が眠っているソファーまで転がっていった。怖かった、凄くゆっくりと大きな音が響いて、それは呪いだった。ちさとさんもびっくりして事務所から出てきて、霊だと言った。まさしく霊だった。

帰省する前は予定がスカスカだったが、連絡をくれる優しい人が一杯いて毎日楽しかった。
iPhoneはこの辺まで書くともうだめ。またパソコンで清書。