消防団の旅行

今年度の消防団の旅行は、松本→富士宮市の白糸の滝→清水市清水港(カーフェリー)→土肥港→伊東温泉ホテルサンハトヤ泊→沼津港→御殿場高原→忍野八海→松本。10人でマイクロバスに乗って三々轟々あいかわらず楽しい旅行だった。ことあるごとに寄り道して買い食いして常に満腹状態。静岡は暖かかった、一足早い春を味わった。あと印象に残ったのは中国人の旅行者が多かったこと。ハトヤの仲居さん曰く「今日は300人宿泊(普段の土日よりずいぶん少ない)しててほとんど中国人です」。中国のお正月にあたるこの時期は、にわかに観光客が増えるそう。そういえば、ホテルの案内係の女性が4人いたけれどみんな中国語ぺらぺらで日本がやや片言だった、みな外国人だったのだ。ここそこで中国語がとびかっていた、台湾人もいあたかもしれない。おそらく中国・台湾の客がいないともう成り立たないくらいになってるんじゃないだろうか。忍野八海も中国人だらけで、土産物の店員も中国人が沢山いた。ここそこで中国語で売買のやりとりをしていた。松本はまだここまでいってないけれど、近い将来こうなるにちがいない。日本人が中国語を覚えない限り、中国人は片言の日本語でどんどん進出してくる。他の国ではこういう様子はめずらしくもなかってけど、いよいよ日本もかというかんじだった。僕自身はそれをどうしたいともおもわないし、いまさらどうにもならないし、それはそれでいいと思う。というわけで良い旅行だった。